一般社団法人エゾシカ協会

伊藤英人の狩猟本の世界


伊藤英人「狩猟本の世界」

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157.『屠場と獣魂碑建立の由来』曽根樫次著、北海道畜産振興公社、1985年

157.『屠場と獣魂碑建立の由来』曽根樫次著、北海道畜産振興公社、1985年非売品の小冊子。

1984年に建立50年を数え、その間に2度移設されるという数奇な運命をたどった、釧路の獣魂碑の歴史、というか釧路の屠場の歴史。
釧路町春採村に、釧路初の屠場、佐々木屠畜場(民営)が開設された。のちに釧路市営となり、そこで獣魂碑が建てられた。

1955年にホクレン釧路支所釧路食肉センター家畜処理場がつくられ、2年後に獣魂碑が移設。1971年に北海道畜産振興公社の釧路食肉工場が開設し、同時に獣魂碑を再移設。

ところどころに屠殺数の記載がある。1916年では牛に次いで馬が多く、内臓は地元の人が持ち帰って食べている。1951年には豚が最も多い。1969年になっても馬がけっこう屠られている。

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