伊藤英人の狩猟本の世界

2.『猪・鹿・狸』早川孝太郎著、講談社、1979年(初版は郷土研究社、1926年)

画家で民俗学者の早川氏が、故郷である三河の狩人の生活をいきいきとつづった本。とった獲物の肉と皮は売り、内臓だけ持ち帰ったそうである。

『猪・鹿・狸』早川孝太郎著、講談社、1979年