エゾシカ猟のピーク;お正月休みを目前にした昨年12月27日、当協会から下記の声明を発表しました。大泰司会長が道庁記者クラブでマスコミ各社に説明し、各紙で報道されました。
声明の概要
- 非鉛弾は、試射を行いサイト調整をしておけば、命中率にそれほど問題はない。
- クリーンキル(首、心臓付近など急所に命中させる)を目指せば殺傷力についても問題ない。その際、伏射、ひざ射ち、依託射ち、あるいはスタンドを使用することをお勧めしたい。移動中のシカは撃たない。横向きになった折に撃つ。距離計等を使用して日頃から距離感を養っておく。ゲームを半矢にせぬよう、遠いゲームは見送る。
- 銅弾は鉛弾に比べ貫通力が強いため、跳弾や貫通弾の危険性に留意する必要がある。シカの背後に安土のあることを確かめて撃つ。
- 残滓は、必ず残滓ステーションに捨てる。
「エゾシカ協会ニュースレター No.4 2000.2.15」より