一般社団法人エゾシカ協会

シュウパウロウ


 シュウパウロウは「モンゴル風塩ゆで」のこと。本場ではヒツジ肉が使用されますが、エゾシカ肉で作ったものも絶品!

 じっくり煮込んだ柔らかいお肉を、あっさり酸味のあるタレでいただきます。ポイントは、骨付きブロックを、たっぷりのゆでること。ぜひ試してみてください。

材料

  • エゾ鹿のすね肉やもも肉(ブロックがよい)
  • 食塩
  • 砂糖
  • こしょう
  • ガーリックパウダー
  • ナツメグ
  • (好みで)ほかの香辛料やハーブ
  • スモークウッド
  • エゾシカの骨付き肉(肩、すねなど)
  • ねぎ
  • しょうが
  • にんにく
  • ポン酢
  • しょうゆ
  • ワイン

作り方

  1. 肩、すねなどを、ノコでなべに入る程度にカットする。
  2. 大きめのなべに肉を入れ、肉がつかるくらいたっぷり水を入れる。
  3. ねぎ、しょうがを適当な大きさに切ってなべに入れ、次に塩を入れる。
  4. 塩は3回に分けて入れ、仕上がりに塩辛くなるように入れる。
  5. あくをとりながら、約2時間弱火で煮込む。
  6. 煮上がったら骨を外し、肉を一口サイズにカットする。
  7. 肉を皿に盛り付け、刻んだねぎをのせ、たれをかけて、完成。
  8. たれの作り方;ポン酢、しょうゆ、白ワイン(酒)、レモン汁ににんにくのみじん切りを入れる。(ポン酢はたれ全量の半分程度。あとは好みで調節する。)

調理 エゾシカ協会事務局長 井田宏之

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