伊藤英人の狩猟本の世界
1.『志か』川瀬善太郎著、大日本山林会、1923年
書名は「しか」と読む。世界のシカや生態から、シカの登場する俳句まで、当時の博物が満載。鹿猟の記述は3割を超す。弾が「心臓に中(あた)りしときは約60~80歩を逃走して斃る」など、真偽はともかく、細かい。書名はオシャレだが、検索して探す現代では発掘しづらい。
書名は「しか」と読む。世界のシカや生態から、シカの登場する俳句まで、当時の博物が満載。鹿猟の記述は3割を超す。弾が「心臓に中(あた)りしときは約60~80歩を逃走して斃る」など、真偽はともかく、細かい。書名はオシャレだが、検索して探す現代では発掘しづらい。