一般社団法人エゾシカ協会の事業内容

シカ捕獲認証（DCC）

シカの管理・捕獲に関する高度な教育プログラムと認証を受けられる、日本で唯一の制度です。

ニホンジカ捕獲業務

シャープシューティングや夜間銃猟などの新技術を導入し、無人島をはじめとする捕獲困難地での捕獲を行ないます。ハイシートや囲いわな、くくりわな等を含め、現地の状況に応じて適切な捕獲手法を選択します。

調査研究

捕獲計画の立案および見直しに必要となる、個体群モニタリングやＧＰＳ首輪を用いた行動調査、捕獲個体の分析を行ないます。また、先進国事例を収集し、新たな捕獲手法の技術開発を行なっています。

普及啓発・環境教育

行政・研究機関・企業・住民の間を取り持つパイプ役として、シンポジウムやセミナーを企画・開催しています。

スペシャリストの育成

シカ捕獲認証（DCC）制度を活用したシカの個体数管理や資源管理を担うプロの育成に取り組んでいます。シカの管理・生態や、シカ肉の衛生管理、野生動物の疾病等の講演・講義等に講師を派遣します。実技指導にも対応しています。

保護管理政策の提言

「エゾシカの計画的な捕獲と資源利用を両立させた持続的管理」の政策を提案しています。