伊藤英人の狩猟本の世界 6.『猟銃――撃つ瞬間の理論』今村義逸著、評言社、1977年 射撃の技術向上のための、本格的な指南書。獲物を撃つ前の、銃の扱い方の記述がメイン。洋書ではありがちだが、日本語では珍しい。冒頭に射撃の奥深さ、中毒性についてふれているが、著者も相当入れ込んでいる。 « 前のタイトル 次のタイトル »