伊藤英人の狩猟本の世界
22.『自然との和解への道(上下)』K. マイヤー=アービッヒ著、山内廣隆訳、みすず書房、2006年
環境哲学の本。人間は自然に何をすべきか。自然的共世界の確立をめざす。私の倫理観の形成過程で、この本に多大な影響を受けた。「元来動物は動物自身のために保護されるべきである」(下巻より)。さて、私は自然に何をしようか。
環境哲学の本。人間は自然に何をすべきか。自然的共世界の確立をめざす。私の倫理観の形成過程で、この本に多大な影響を受けた。「元来動物は動物自身のために保護されるべきである」(下巻より)。さて、私は自然に何をしようか。