材料
- 腎臓4個
- 生のマッシュルーム10個
- 80ccのバター
- 葉ネギ(green onion)4本のみじん切り
- 塩
- 胡椒
- 90ccのブルゴーニュワイン
- バタートースト
作り方
- 腎臓はスライスした後も水に晒してください。けっこう血が抜け脱色してきます。臭みは全くないのでご安心を。それと、やはり「クレージーソルト」を使ったほうがベター。昨夜はマッシュルームの変わりにしめじを使いました。正直なところ単品では「可もなく不可もなく」ですが、レシピ通りトーストに乗せると味が引き立ちます。次の機会にはガーリックバターをぬったフランスパンで試してみます。
- 腎臓は周囲の脂肪と固い芯(腎盂の部分)を取り除き、薄くスライス。マッシュルームもスライスしておく。
- 熱したフライパンにバターを溶かし、腎臓を入れキツネ色になるまで手早く炒める。さらにマッシュルームとタマネギを加え、かき混ぜながら5分ほど炒める。
- 塩、胡椒、ワインを入れ、腎臓が柔らかくなるまで更に炒める(必要に応じ好みで味を整える)。トーストに乗せて出来上がり。
(The Complete Venison Cookbookの133ページ)
シカ肉料理研究会ニュースレター(1号)より。